花嫁からの手紙 ここを押さえれば完ペキ!
花嫁からの手紙…
披露宴の終盤でクライマックスを飾る人気のイベントです。
親に普段は言えない“ありがとう”の気持ちを伝える絶好の機会でもありますが
身近な親へあらためて感謝の気持ちを伝えるのは意外に難しいもの。
書き方、読み方など事前に準備をして
当日はしっかり気持ちを伝えましょう!
気持ちのこもった手紙に、ゲストもきっと喜んでくれるはず!
まずは事前準備から…
■用意するもの
素敵なレターセット
下書きは別ですが、せっかくの大事な手紙はステキな便箋に書き残したいもの。
花嫁らしいキレイなレターセットを選びましょう♪
読んだ後はそのまま親に渡せるよう、親が好みそうなレターセットもおすすめです。
花嫁の手紙台紙 ブルーグリーン シルバー箔【Amazon.co.jp】
クリエイトジー レターセット ダイカット【Amazon.co.jp】
■いつまでに
式の1週間前には仕上げる
準備などで忙しい中、何日も前に書くなんて実際の気持ちがうまく表現できない!
と、直前にならないと書き出せない方も多いと思います。
でも直前慌てて書くと、うまくまとまらなかったり
書いている途中気持ちが高まって泣いてしまうかも!
腫らした目で当日を迎えない為にも、1週間前には仕上げておきましょう。
読む練習もできて気持ちに余裕が生まれます♪
■どのくらいの長さ
ゆっくり読んで2~3分が目安
一度書き始めると、あれもこれも伝えたい!とついつい長くなる傾向も。
長過ぎるとゲストが退屈するので2~3分程度にまとめましょう。
長くなった場合は、同じことを何度も書いていないか確認したり、身内すぎる話を削ったりして、すっきりまとめましょう。
■どこで
1人になり心が落ち着く場所で書きましょう
きっと色々な気持ちが溢れて、書いているだけで涙する人も多いはず。
CAFEなどは人の目もあるので、自分自身で落ち着く場所を選びましょう。
■どんな内容
今までありがとうを伝える
あの時はごめんなさいを伝える
親のありがさの感謝を伝える
尊敬の気持ちを伝える
両親だけでなく、祖父母や兄弟姉妹に気持ちを伝えてもいいと思います。
ただし、式には両家の親がいます。
相手の親にも感謝の気持ちを伝え、またゲストにも一言断りを入れると失礼がないでしょう。
そして、当日、手紙を読む時は…
■読み方
ゆっくりと、会話しているように気持ちをこめて
緊張すると早口になりがちです。
ゆっくりした口調で語りかけるように読むと自然に聞こえます。
また、一文が長いと聞き取り辛いので、適当なところで区切りながら読みましょう。
■BGM
落ち着いたオルゴールなどがオススメ!
思い出の曲もボーカルは無しがベスト!
ボーカルが入ると、せっかくの手紙が聞きづらくなります。
歌詞も大事ですがオルゴールなどボーカル無しを選びましょう。
■新郎は
花嫁に寄り添ってサポートしましょう。
横で支え、泣いてしまった時の為にハンカチも用意しておきましょう。
もしも…
泣いて読めなくなることが心配なら、あらかじめ司会者などに代読を依頼しておくと安心ですが
そのためにも事前準備をしっかりしましょう!
手紙を読みたくない!皆の前では恥ずかしい!
そんな照れ屋の新婦さんは、他にもできる演出があります。
- ・手紙は書いて、プレゼントとして渡す
- ・思い出ムービーなどで感謝を伝える
どのような形であれしっかり伝えられますように♪